こんばんは、うに(@uni_ism)です。
はてなブログからWordPressに移行したいけど、色々大変そう…
そう悩んでいる方も多いと思います。
わたしもずっとそのように悩んできました。
ブログ開設から1年ほど経った先日、
思い切ってはてなブログからWordPress(ワードプレス)へ移行しました。
移行作業は考えていたよりも、手間がかかりました。
でも作業がひと段落した今は、移行してよかったと思っています。
同時に、もっと早く移行しておけばよかったとも思いました。
今回は初めて1年になったばかりのわたしが、
はてなブログからWordPressへの移行をもっと早くすべきだと思った理由を3つのポイントにまとめました。
はてなからWPへ移行するべきか悩んでいる人は、ぜひ1例として読んでみてください。
移行作業は手作業の連続
ブログの移行作業について調べると、やるべきことがたくさんあるのがわかります。
- ブログのデザイン・カスタマイズ
- 記事のデザイン修正
- アイキャッチの設定
- 画像の移行
- パーマリンクの設定
などなど…
これらの修正については、「プラグインで簡単!」というのをよく見かけます。
しかし、わたしの場合はそうはいきませんでした。
「プラグインで簡単!」にできるかどうかは移行前のブログにかかっています。
ブログを書き始めた当初の記事は、コードの記述が統一されていなかったり、
画像が最適化されていなかったりするものです。
そのためプラグインで一括書き換えなどをしようとしても一部しか反映されず、
残りは手作業で確認しながらということになります。
わたしのブログも、画像の横並べに使ったタやアマゾンへのリンクなどが記事によりバラバラで、
上手く書き換えができませんでした。
そのため、ひとつひとつ手作業でデザインを確認しながら修正しました。
移行前のブログは全部で51記事でしたが、それでも修正に半日近い時間を要しました。
そのほかにも、パーマリンクの設定などの作業が必要な場合、記事数が多ければ多いほど比例して作業量も多くなっていきます。
今後移行することを考えるなら作業量が少ない早めをおすすめします。
リライトのきっかけになる
記事のリライト(公開済みの記事の修正)はしていますか?
しかし、リライトはブログを運営するうえで重要な作業の一つと言われています。
今回ブログ移行に伴い、それぞれの記事のデザインを確認しました。
その際、記事のデザインが崩れていること以外にも、記載した情報が古くなっていることやリンク切れに気づきました。
また、特に初期の記事では数MBもある最適化されていない画像や、日本語が成り立たない文章なども多数見つけました。
見つけてしまった以上気になって仕方ないので、これを機に古くなっていた記事をリライトしました。
今回の移行で「やらないと」と思っていても後回しになりがちなリライトに、しっかり時間を割いて取り組むことができました。
自分のブログをもっと好きになる
みなさんは自分のブログは好きですか?
もちろん、嫌いな人はいないと思います。
わたしも自分のブログは好きですが、その一方で納得できない部分も抱えていました。
はてなブログにはテーマやカスタマイズを提供してくださる方が多くおり、わたしもそれを利用させていただいていました。
しかし、はてなブログでは機能やデザインでの制限があり、「こうしたい」と思っても実現できないものもありました。
WordPressは、はてなブログに比べより自由度が高く、またより多くのカスタマイズが存在します。
今まで、「こうしたい」と思っていたのにできなかったことが、WordPressなら実現できるのです。
そして、この「こうしたい」を実現するためにわたしはWordPressでは有料テーマを購入しました。
有料テーマを購入することにより費用はかかります。
しかし、わたしの「こうしたい」が全部実現されたことで、わたしは自分のブログをもっと好きになることができました。
こんな記事が描きたい、こういうカスタマイズをしたいとブログに向き合う時間も増え、
今まで以上に真剣に取り組めるようになりました。
まとめ
はてなブログからWordPressへの移行を考えているなら、早めがいいと思う理由は以下の3つです。
- 作業量が少なくて済む
- リライトのきっかけとなる
- ブログをもっと好きになれる
ずっとはてなブログを使う予定なら、もちろんそれでいいのです。
もし、「いつか移行を」と思っているなら、早めに踏み切ったほうが自分のためになると思いました。
ブログを始めて1年で、たった51記事しかなくても移行作業は時間と手間がかかりました。
移行をするのであれば焦らず作業のできるよう、まとまった時間の取れる時がおすすめです。